サイレントスピード <詩>②

サイレントスピード 2






温もり 


寒い夜 私は街で 貴方を待つ 
待ち合わせの時間は もうすでに 過ぎている 
私は今 携帯と睨めっこしている 

やがて、人込みを掻き分けて 
貴方がやってきた 額には 汗をかきながら 
貴方は一言 私に ごめんねと言いながら 額の汗を拭う 
それを見たら さっきまでの 怒りがさり 
そっとハンカチを 差し出していた 

また貴方が ごめんと言いながら そっと手を握ってくれた
冷たくなっていた 私の手を 温めてくれた 
そして 不安と言う心の扉も 開けてくれた 
もっと 貴方を感じていたい 貴方の鼓動を感じていたい 
寒いけど もう少しこのまま いようね 貴方が好きだから




ドライブ 


真夜中の高速、行き交うヘッドライトが 
いつもより綺麗に見える 
ビルに写し出される 光の反射が クリスマスツリーに見える 
昼間には 見えない 一時のクリスマスツリー 
色々な形で 色とりどりのクリスマスツリー 
エンジンの音や マフラーから出る音が 
クリスマスソングに聞こえてくる 
いつもは、感じない何かが 感じ取れる 
この季節なのかもしれない 
いつも走り慣れてる 道でも 新たな発見が 出来るかも 
今日も 新しい何かを 探しに 高速へ行く




偶然 


街で 偶然に出会った 貴方は 変わっていなかったね 
昔の話を 一杯したね 
付き合ってた頃には こんな話出来なかった 
今はいい思い出話で 笑えるね 
貴方の優しさや その笑顔に 何度助けられたか 
今だから 言えることがある ありがとう 
付き合ってた頃には 言えなかった 
その一言が 今なら 言える 
不思議だね 貴方は、変わってないて思ったのは 
私の勘違いだった 貴方は前よりも 輝いていた 
私もあの時以上に 輝いているだろうか 
やがて 楽しい時間は 終わり 二人は 別れた 
あの時の経験が 二人を輝かしたのだと 知った 
もう戻ることは ないけれど 
貴方と過ごした 時間はいつまでも 忘れない




陽なたぼっこ 



陽なたぼっこ こんないい天気の日は 
外にでて 陽なたぼっこ 

嫌なことも 忘れて この青空の下で 陽なたぼっこ 
犬を散歩してる人も 犬と一緒に 陽なたぼっこ 
おじいちゃんおばあちゃんも 仲良く 陽なたぼっこ 
子供連れのおかあさんも 子供と 陽なたぼっこ 

こんな日は 何も考えないで 耳を澄ましてごらん 
草木や風の音 小鳥の鳴き声が 聞こえてくるよ 
それは、やがて自然の オーケストラみたいに 聞こえてくるよ 

今度 大好きな貴方と 二人で 聴きに来ようね 
陽なたぼっこしながら




役目 



貴方に出会えてから 私は変わった 
総てにおいて 変われた 

昔は 総てをマイナスに 考えていた 
悪いのは 自分ではなく 周りだと 思っていた 
貴方に出会ってからは その考えが 変わった 

貴方の存在が 変えたの 
いや、貴方が 影から私を 闇から光へ 導いてくれた 

貴方は 助言をくれたわけでもない 
貴方は何も 言わなくても 
心で 励まし 時には 叱ってくれた 
それは 本当の信頼関係で なければ分からない事なのかもしれない 

何も言わなくても 理解してくれる 貴方 
私を救ってくれた 貴方 

貴方は 私が変わったことで 役目を終えたと思っているけれど 
それは 違うよ 貴方は いつまでも 
私の良き 理解者で有り もっとも信頼出来る人 
だから そんな 淋しいこといわないで 
私はいつまでも 貴方と信頼関係で いたいから







ひらひらと舞う 雪 一つ一つは 小さく
あっという間に 溶けてしまうけど

時間を重ねるごとに やがて 雪は積もっていく
雪を見ていると 時間を忘れて
見とれてしまう

まるで 恋人みたいな感じだ
一人では 何も出来ないが
貴方と力を合わせれば 出来ないことはない 
時間を重ねるごとに 二人の関係は より深まる
二人で居る時は 時間を忘れる

雪のことを 白い妖精と 呼ぶなら
貴方は私の 妖精だね 

雪はやがて 溶けてなくなるけど
私たちは いつまでも
溶けることのない 雪で 有り続けたい

今日も外は 雪が 降っている
design*yuippie






雪とダンス 



雪 子供達は 元気に外で 遊んでいる 
雪 大人達は 嫌々 雪道を歩く 
雪 子供達は 見えてるのかも 知れない 

雪の本当の素晴らしさぁを 
大人達は 忘れているのかも知れない 
あの頃の 純粋な気持ちを 

雪 ようく観てると 一粒一粒が 
空を楽しく ダンスしているよ 
それに 合わせて 子供達も 楽しく遊んでいる 
大人達も あの頃に 一瞬戻って 雪を観て 
雪が 貴方を ダンスに誘ってるよ 

雪 雪は みんなをダンスに誘ってるよ 
さぁ 今宵は すべてを 忘れて 雪と踊りましょ 
貴方のダンスは? ワルツ? 
どんな ダンスを魅してくれるかなぁ




雪の降る日 



貴方と出会ったのも こんなに 雪の降る日だったね 
貴方は 駅で 傘もささず 雪の中 人を待っていたね 

髪は濡れ 肩には 雪が積もり 全身震えながら 
待っていたね 何時間も 待ったけど その人は 現れなかったね 

そんな時 私は 貴方に声を 掛けたのが 始まりだったね 
貴方は 涙を流しながら 私に なんでなんでと何回も言っていたね 

あれから 何年経っただう 今でも 覚えてることは 
こんなに 雪の降る日だったね あの日の再現みたいに 

貴方は また傘もささず 待っているね 
そっと 後ろから 傘を差し出すと 
貴方は 振り返り 笑顔で ありがとうて 
あの時の 思いは させないよ 

さぁ 仲良く雪道を 楽しく歩こう 
この日を 楽しい思い出に するために




考え 



今、僕は何も 考えられない 考えることが出来ない 
今 自分の周りに 起きている問題で 考えることが 出来ない 


貴方には 淋しく悲しい 思いをさせるかも 知れない 
けれど 貴方が 嫌いなわけではない 
ただ 今は 考える余裕がない 時間がない 


ひどくて わがままなこと 言っていることも わかる 
けれど 今は貴方を 見ていれない 
貴方は 少しでも 僕の力に なりたいと思ってくれてる 
けれど 今は それさえも 考えることが出来ない 


今 僕は自分自身と 戦っている わがままな言い方だけど 
貴方には 僕が 苦しく どうにも出来なくなった時に 
そっと影からでもいい 支えてほしい 
貴方の声だけでも 僕は またがんばれるから 


今は そっと見守ってほしい わがままなことは わかってる 
最後に頼るのは 貴方しか いないから 
この世で 貴方以外いないから




素敵な出会い 



今、貴方は何処で 何をしているの? 
貴方と別れてから 何ヵ月経っただろう 


貴方に出会えたことは 私にとって 素敵な日々だった 
貴方にとって どんな日々だったんだろう 


今でも 二人でよくいった公園を通ると あの頃が 鮮明に思い出す 
違うカップルが まるで あの時の二人を見てる様に見えてしまう 


些細なことで よく喧嘩したね 
喧嘩した後 必ず仲直りする為に いったあの店 覚えてる? 
俺が 甘いの嫌いなのに ケーキをわざと 頼んで 
二人で 笑いながら食べたね 


今更だけど 貴方は 人生の中で 一番印象深い 本気で 好きだった 
貴方となら 結婚してもいいと 思った 


けれど 現実は 違ったね それぞれ違う 出会いを 求め別れたね 


風の便りで 聞いたよ いい人出来たんだってね おめでとう! 


今度はどんな 素敵な出会いだったのかなぁ 
俺も最近 彼女出来たんだぁ お互い別々の道を 選んだけど 
あの頃の事は 今でも 誇りに思うよ 
お互い素敵な 日々を過ごそうね




元旦 



一年の始まり 元旦 貴方にとって この一年は 

どんな素敵な ドラマが待っているだろう 

どんな刺激が待っているだろう 

この一年は 貴方にとって シナリオがないドラマ 

このドラマの主人公は 貴方 悲しいドラマか 喜びドラマか 

貴方次第で 変わるよ 貴方が がんばった分だけ 

よりいいドラマになるよ 気取らなくていいよ 

ありのままの 貴方を だしてね 


さぁドラマの始まりです





太陽 


まだ 薄暗く 寒い朝 山々の間から 
きらきらと 輝く太陽が 顔を出し 始めた 

光はやがて 段々と大きく なるにつれて 
薄暗く 闇に包まれた 世界に 光を差し込む 

その光は やがて 僕らを暖かく優しく 包んでくれる 
その瞬間 すべてを忘れて 太陽に 身を預けてしまう 

時が 止まったかのように 

その場に 立ち尽くす 始めは 小さいダイヤモンド 
やがて 毅然と自信に 満ち溢れ 
僕らに力を くれる太陽に 変わっていった 

太陽は 僕らに力をくれ がんばれといって 
励ましてくれてる 

明日は 太陽に負けない 光を僕が 
太陽に見せる番だね







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